中川の仏壇 愛猫バタイユに対する益々の愛を語ろうか - 中川の仏壇
ブログ モダンミニ仏壇

2025.4.17

愛猫バタイユに対する益々の愛を語ろうか

バタイユは昨晩も庭に現れた。

バタイユは、8才の茶トラの雄猫である。誰の所有でもない、

誰のものにもならない自由な猫である。顔の横幅がひろい。

昨晩は、センサーライトに反応した時間は21時頃、バタイユが庭に現れた。

私は、急いで駆け寄り、例のごとく体を撫でる。昨晩は、左足を痛めていた。

可哀そうなバタイユ。この痛みをともに分かち合って辛さを半減させてやりたいと思う。

静かに優しく左足を撫でる。体をくねらせこちらを見ている。このバタイユに対する愛おしさはどこ

から来るのか。今まで、数多の愛猫をかわいがってきた。しかし、このバタイユに対する想い

は全く違うのだ。なぜ、このように愛しいのか。

バタイユには、家族がいないのも、恋人がたくさんいるのも知っているよ。

それでも、私のところに来ておくれ、そしたら、優しく撫でるから。

バタイユ、社会には搾取される側と搾取する側がある。君は、日々命の危険をおかしていきている。

だから、社会に消費されないで、自分の体をちゃんと守っておくれよ。

バタイユ、いつものとおり私の目の前に現れておくれ。

いつまでも愛しいよ。

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