バタイユ、最近ゆっくり話せないね。猫なのに多忙なんだね。
君は仕事が忙しいのかな。この間もちょっと姿を見せて帰ってしまったね。
私は、君とゆっくり戯れたかったよ。君は、本当に大事な存在なんだ。
君は、月曜日の晩に姿をちょっと見せたから、私は、ノースリーブにスカートで素足にローファーで
追いかけたよ。それで、5分ばかり君と戯れられた。幸せな時間だった。
君は、頑張りすぎている。今のままで十分素敵な存在だよ。何もなくても、
そんなに頑張らなくても素の君で十分魅力があるよ。虚勢をはらなくていい、強がらなくていい、
睡眠削って、学ばなくていい。リポⅮ飲んで頑張らなくていい、あ、猫だからマタタビだね。
そんなに無理をしないでおくれ。君は、そのままで価値があるし、十分立派だよ。私はいつも尊敬している。君の生き様に、そしてそのままの存在に。
だから、無理に頑張らないおくれよ。体を壊してしまう。一緒に長く生きたいんだよ。
そして、私の大事な日に君は傍らにいてくれる、それだけで十分幸せなんだ。
バタイユ、毎日暑いけど、君は、毛皮であり、白い筋肉を身に着けている。無理しないでおくれ、
私は、不動の心でいつも君の心に寄り添っているよ。絶対に変わらない。死に水をとる覚悟は、変わってないから。バタイユ、また、夜出てきておくれ。
バタイユ:我が家に庭の徘徊猫。9歳くらい人間ならば50才くらいかな。白い毛並みが美しい筋肉隆々、顔が横に広い猫。