バタイユ、暑い日が続いているね。君とは、８日が最後だったね。最近は、忙しいのかな。

なかなか会えないね。夜も暑いからね、君は、毛皮というか白い筋肉を全身にまとっている。

最近は、お腹まわりの浮き輪肉もなくなってスリムになってきたね。９歳人間ならば５０才だね。

それでも君は若々しい猫だよ。

私は、お盆の多忙な期間も今日でやっと終わって、ヤレヤレと思っているよ。

君も忙しかったんじゃないのかな。リポＤ？じゃなくてまたたび食べて元気になるって、最近やめてくれているのかな。

嬉しいよ。そこまで無理しないでほしい。休んで欲しい。そして、眠ってほしい。

私は、明日から、少し体を休めるよ。店の掃除をしたり、自宅の掃除をしたりしている。

君は私にとっては大切なんだ。愛しくて仕方ない。なんでこんなに愛しいのか自分で分析しているのだがどうやら、頭で考えてわかるものでもないらしい。本能で愛おしいんだよ。

しかし、君は、無所属の孤高の猫だから、私が、ギュっとしたら嫌でしょう。だから、我慢しているんだよ。本当にギュッとして強くだきしめたいんだ。理性で抑えている。可愛くて仕方ない。

君は、気に入らないことがあると、そのしなやかな筋肉質の足で蹴るからね。蹴られても愛しいのだから私も相当なバカだよ。バタイユ、君への気持ちは変わらない。ずっと、わが庭に現れておくれ、

そしたら、撫でさせておくれよ。今度は、現れるのは来週くらいかな。

バタイユずっと君が愛しいよ。

ともに永く生きよう。