今年の五月に雅叙園で結婚式をした甥が3連休に遊びにきた。
「ありがとうね、私史上一番においしい料理だったよ、あ~うまかったな」
と隣をみると色白の酒を一升飲む、気が強い嫁(嫁父が挨拶で言ったのだ)がいるではないか、
「あ、お嫁さんもきれいだったよ」という、「ありがとうございます」と陶器のような美しい肌の大きな瞳の嫁は微笑んだ。酒一升、気が強い、このパワーワードよ。
雅叙園の帰りに首都高を運転しながら、相方は、酒を飲みまくって口をあけてグースカ寝ている。さて、高速のどこで捨てていこうか。
この相方、親戚のイベントで私が不機嫌になることを嫌というほど、経験している。そして、私のストレスからか昔ね謎の皮膚病まで発症したんだ。おそらくストレス。それから、私に親戚のイベントは、詳らかないしないという、対処法を思いついた。そして、私は、甥の結婚式を食事会としか教えてもらえなかった。だから、ギャルソンの尖った黒い長いワンピースで参加した。そしたら、ちゃんとした神前式もある結婚式だった。式典中、祝詞を聞きながら、どこのサービスエリアで酔っ払いの相方を捨てようか考えていた。東京よりの埼玉だな、と心に決め、玉串奉天をした。
私は、一生、親戚のイベントを教えてもらえず生きていくんだよ。
結婚式はちゃんと言えやこらっ。