仏壇、仏具、位牌、りん、線香、念珠、過去帳、回出位牌、神棚、神具、弓張提灯(ご注文品）、提灯、高級手桶などの商品を取り扱っております。

仏壇は、高級伝統型仏壇から尖ったデザインのモダン仏壇までおおよそ100台の仏壇を展示しております。 仏壇のセレクトショップとして、国内優良メーカー10社以上と取引をしております。 徳島や名古屋などに現地に赴き仕入れもしております。
・形として、コンパクト型(上置仏壇）　　台付型(かさね仏壇）がございます。
・種類として、伝統型仏壇　　モダン型仏壇(家具調型）　　金仏壇　　関東型仏壇　祖霊舎(神徒壇）などがございます。

仏具は、香炉、燭台、花瓶、茶湯器、仏飯器などがあります。仏壇の大きさや種類によって、5具足、6具足、10具足など変わってきます。材も鋳物や木製、陶器、プラスチックなど様々です。色やデザインも豊富であり差し色的な役割があります。仏具によって仏壇の印象も変わります。

故人の戒名と没年月日、俗名、行年（享年）の記された木の札のことです。通常は自宅の仏壇やお寺の位牌壇に安置し、故人の霊をお祀りします。 葬儀の際に使用する白木の位牌は、四十九日までの間だけ用いる仮の位牌で一般的に四十九日の忌明けまでには、正式な位牌を用意しておかなければなりません。 なお、戒名の文字を彫るのに1～2週間程度かかるため、早めに仏壇店などで位牌を購入し、文字入れをしてください。 位牌の種類は、昔からある伝統的な形から美術品のような美しい位牌までございます。

リンや木魚は、音によりお勤めの始まりと終わりを知らせます。音により、邪気を払い、空間を清める役割があります。素材や形も様々です。18金りん、金箔りん、砂張りん、たまゆらりん、appleりん、など様々なデザインがございます。

線香は香食といって、「香」を亡くなられた方が浄土で食すという考え方があります。故人となった人には香りが最も上等な食べ物とされたり、 香りにより清められるという考え方に由来します。また、線香は良い香りを放って、時と所の不浄をすべて清める徳をもっています。

「珠数」などとも書き、全国的に広く普及している仏具です。仏教のお経や念仏を唱える際、 その回数を数える為に使われることから、念珠とも呼ばれます。念珠を持ち心を込めて合掌する事で、御仏と繋がり、 煩悩が消え功徳を得ると言われています。珠は持ち主を守るお守りでもあります。 男性用、女性用、天然石や木製などの略式念珠を販売しております。八宗正式念珠も少ないですが、ございます。また、宗派別念珠のご注文も承ります。

過去帳とは、亡くなられた方の名前、戒名またはお名前である俗名、亡くなられた日付・年齢などを記入するものです。 浄土真宗など位牌を用いない宗派では、位牌の代わりとして用意します。江戸時代に広まった檀家制度の際に、 戸籍の意味合いで過去帳を菩提寺に預けていたことがはじまりです。三十三回忌、五十回忌などを目安に檀家になっている寺院に相談したうえで、 位牌から過去帳に魂をうつしてもらいます。位牌は、檀家になっている寺院でお焚き上げになります。 ※宗派、地域性、世俗習慣により違いがありますのでご了承ください。詳細につきましては、檀家になっている寺院にご相談ください。

回出位牌は位牌型で、位牌の中に8~10枚の札板が入っている位牌です。 先祖の位牌が増えてきた場合は、回出位牌にまとめることができます。 一番前の札板には、〇〇家先祖代々之霊位という文字を入れることが多いです。

神棚を祀る場所は、南向きか東向きになる明るくて清浄な場所がよいとされています。見上げる程度の高さに神棚を設けます。 天井から棚板を吊ることができない場合は、本棚や書庫キャビネットの上に神棚を置いてお祀りします。

神棚には神社から頂いたお神札をお祀りします。お神札の中心は、神宮大麻という伊勢の天照皇大神宮のお神札です。 お社は一社、三社、五社などがあります。デザインも通し屋根、屋根違い、箱宮など様々なデザインがあります。※地域性、 世俗習慣により違いがありますのでご了承ください。詳細につきましては、地域の神社等にご相談ください。