県外に住む可愛い姪が、転職を考えているそうな。
志望理由書を私にみせにきた。私にみせにくるのは理由がある。
他の姪が公務員試験を何度も受けており、志望理由書の指南に私のところにきた。
私が指導した年に一人目の姪は合格した。他の姪も公務員試験の志望理由の指導を頼まれ
合格した。何度も公務員試験に落ち続けていた義理の甥がいる。「きいちゃん(わしのこと)に指導してもらいないよ」と姪が小声で甥に言う「いいよ。ダイジョウブだよ」と聞こえてきたが、私は聞こえないふりをした。その年も甥は落ちた。年齢的に限界に近づき「志望動機の指導お願いします」と甥が来たので、「よかろう」と快く、引き受け指導した。その年、甥も合格した。
関係ないかもしれないけど。たまたま合格した。
県外に住む転職目的の姪は、チャットナンチャラで綺麗な志望理由書を書いてもってきた。
綺麗な整った志望理由書であったよ。みんな似たようなことを書いてもってくるでしょうね。面接する人も大変だね。
自分自身もそうだが、もし、私が空手を習ったとして、間違っても習ってないよ、空手なんて。
入門理由と目標は「グーパンチで板を割りたいです」なんて言ったところで、目的意識が薄すぎて
途中で辞めたくなる。だって板割ってどないすんねん。割るもんじゃなくて板は切るもんだよ、無駄でしょう。それならば「ケンカになっても勝てる自分でありたいです」っていう方が目的意識としては強い。空手は武道なのでケンカ目的はダメなんでしょうが。表向きは、板割りたい、本音は、ケンカで負けたくない。ケンカ絶対しないけど。そういうことでしょう。
結婚だってそうですよ。稼ぎがいい、あなただから結婚したい、だけであって、あなたが好きだから結婚するわけじゃない。稼ぎがいいあたなが好きだから結婚するっていうこともあるよね。
相手のどこが好きですか? 見た目です。っていう気持ちになったことがない。そんな気持ちは、どこかに捨ててきたよ。見た目なんてどうでもいいよ。長く一緒にいれば顔なんて見ることもない。
結婚理由もしくは相手の好きなところは?「小銭持ってそうなところです」って私は正直にいえる。
ロンマがないか…。たとえば、僅かな時間でも会いたいと思えば会いに行くでしょう。それは、その人に会いたいから。嫌だったらいかようにも断るよ。あなたに会えると勉強になるから、刺激をうけるから、そんなことは上っ面の嘘なんだよ。純粋にあなたに会いたい。それだけ。
そろそろ、ストレートに感情出していきませんか。
時間が勿体ないよ。