今、次期首相への期待値で株価があがっている。私は、株は買っていない２０代から３０代にかけて無知なのに現物株買って、貯金を溶かした経験しかない。思い出す、某銀行株を買って、年に４万円くらい配当をもらっていた。

それで欲しいものを買うというのをやっていた。ある年、未曾有の出来事が起こり、某銀行のシステムがダウンした。株価が１株９０円代になった。この時に買った人は、すごい。私は、当時１株１１０円くらいで株を持っていたので、赤字が凄いことになってしまった。それ以来、株価チェックをやめて不干渉を貫いた。損切りするか、余剰資金があれば、追加で買えばいいのだが、お金もなかった。それに９０円まで下がった会社の株を買う勇気はない。そして数年後、首相が変わった。忘れた頃に、私の塩漬けの愛しい株の顔をみてみたら、７０万円プラスになっていた。無論、すぐに売った。あのときの感動は、忘れない。株で儲かる人は、株のことを忘れた人と死んだ人だったかな。わかる気はする。

積み立てニーサで自動で積み立てて、オルカンに投資して、気絶していればいいと言った人がいる。気絶している間に老後資金がつみあがりそうだけど、どうなのでしょうね。やっている人は２割とかいわれているからね、８割はやっていないのか。仮想通貨にいたっては、知り合いはやっているけど、専門用語が謎すぎて、？？？？「何言ってんのおめーわかんねぇぞ」の世界。

２０代から３０代にかけて、株で痛い目にあった私は、労働がローリスク・ローリターンだと思うけど・・・。